みんな元気に小学校に来てくれてうれしいです。

今日のウェイティングタイムはポンポン鉄砲でした。


グラデーションシールをはって、ステキなデザインになりました。

できたら紙のボールを飛ばしてみます。
最初はうまくできなかったけど、やっているうちに上手に飛ばせるようになりました。


先生が的になっていました(笑)
さて、プログラムが始まりました。
みんな先生のお話をよく聞いてくれていました。






バイブルタイムは「ノアの箱舟」のお話です。
色んな動物が出てきて、ノアさんが作った船に入っていきます。
消えていく動物を不思議そうに見る子ども達です。



虹を見たら思い出してください。
神様はみなさんのことを愛し、守ってくださることを。
今日の工作は、神様の虹にちなんで「虹の万華鏡」です。
小さな箱に動物たちを飾ったら・・・




待ち針で小さな穴をあけていきます。
とっても集中力のいる作業でしたが、
一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした。


穴をあけた後、のぞき穴から覗いてみた子ども達は
「きれい!」「虹が見える!」
「ずっと見ていたい〜」とびっくりして興奮気味でした。
うれしそうな笑顔に、こちらも嬉しくてたまりませんでした。
真っ暗闇に光が入ると、こんなにも美しく輝くんですね。



最後に体育館に移動して、体を動かす遊びをしました。
大きな動物たちをペアになって運びます。


あちこちに移動する箱舟に動物たちを運んで楽しそうでした。


クラスはこれでおしまいですが、またぜひ三育小学校へ遊びに来てくださいね。

また会える日を楽しみにしています!
<保護者クラスより>
年中さんにとっての最後のプリプライマリークラスでした。
プリプライマリークラスにすっかり慣れて、親からもすぐに離れて教室に行くことができるようになりました。
Bible Timeでは、「やくそくの虹」というテーマでノアの箱舟物語を学びました。暗唱聖句は、「雲の中にわたしの虹を置く。これが契約のしるしとなる。」創世記9章3節でした。
保護者クラスでもノアの箱舟物語を学びました。
虹を見ると、なんとなくワクワクするような、得をしたような、あるいは希望が湧くような、何とも言えないほっとした気持ちになるのは、だれもが経験したことがあることでしょう。なぜそんな気持ちになるのかということが、聖書の物語から知ることができます。
神様は、人間のために素晴らしいものをこの世界に創造し、全てのものを人に与えられました。しかし、人類は罪の結果、堕落し不法に満ちた地上になってしまいました。神様はその様子をご覧になりとても悲しみ、全てを一掃し水に流すため、洪水で世界を滅ぼそうとしていました。神様の教えに従い、ノアは神様から箱舟を造るようにと示されました。ノアは、箱舟を造りながら人々が神様に従うようにと訴え、そして箱舟に入るようにと人々に伝え続けました。
最終的に神様の救いを信じ箱舟に乗りこんだのは、ノアとその家族合わせて8人のみでした。あとは、野の獣と空の鳥が雄雌一対ずつ箱舟に入るだけの数が乗り込みました。それ以外のすべての人類、地を這う生き物は水に流され滅びました。
箱舟の扉が閉まってから7日後から雨は40日間降り続けました。雨が止み、水位が下がって地面に船がとどまり、箱舟の扉が開き、ノアと家族と動物たちは無事に地上に足を付けることができました。それは、箱舟に入ってから一年が過ぎた時でした。
神様は、この世界を二度と洪水で滅ぼすことはない、と約束されました。その約束のしるしが空にかかる虹です。虹を見るたびに、神様の人類への愛と救いの約束を思い出し、神様が全ての人に与えられた選択の能力を正しく用いてほしいと、神様は願っています。
なぜ虹を見ると私たちがワクワクするのか、それは神様が救いの希望と約束を与えてくださったからです。虹を見るたびにそのことを思い出すような遺伝子が備わっているのかもしれません。